明確でわかりやすいレッスン
前の教室では自分がちゃんと弾けているのかよく分からなかったようですが、出来ていないところの指摘等、明確なので本人も分かりやすいようです。また頑張って練習してきたことを認めてもらえることも嬉しいようです。またコンクールのご案内もいただき、何度か参加しています。
コンクールや合唱伴奏で大活躍！
入会してすぐ、2年生の時にブルグミュラーコンクールの予選を通過したことで楽しくピアノを弾くことを知り、表現力も豊かになりました。
そのような経験から本年度は伴奏オーディションにも挑戦して歌声発表会と学校の創立記念録音会の2回伴奏をやらせてもらえました。
このような経験が喜びにになり、ますますピアノが楽しくなったようです。
頑張りを見てもらえる嬉しい発表会
普段自分の演奏を聴いてもらう機会がなかなかないので、かわいいドレスを着て頑張って練習した曲を弾いて発表会に参加出来るのが、嬉しかったようです。
また他の子の演奏を聴く機会もないので、いい刺激にもなったようで私もあの曲弾いてみたいなんて言うこともありました。
頑張った夏休みの練習時間の表彰※にも名前をあげてもらえて嬉しそうでした。
Aさんは、コンクールに目を輝かせて取り組む生徒さんの一人です。
「こんなにやることがいっぱいあるのに果たして間に合うのだろうか！？」と、私は内心ドキドキだったこともあるのですが、見事にやり遂げてくれる努力家。よく練習しますし、底力のある人なのだと思います。
「普段の教本が進まなくなってしまう！」と、コンクールやオーディションに対して消極的なのはむしろ私の方で、Aさんの場合はそうしたイベントのおかげで上達するという良い例。生徒さんの可能性を疑ってはいけないのだと、勉強させてもらうのはいつも私の方なのです。
Aさん、いつもありがとうございます。
どうするのがAさんにとっての最善なのか、悩んでばかりの私ですが、今後とも、どうぞよろしくお願いいたします！
※当教室では夏休みの練習時間が多かった生徒さんの紹介を、発表会の際にしております。